水を使わない車文字の貼り方 |
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貼り付ける面を少し洗剤の入った水で掃除し、文字の高さを決めるためのテープを両側に貼ります。 夏の暑い季節は日蔭か直射に当たらないようにして、素材(車体)の温度にご注意ください。 ※ 貼付け素材の適温は10℃〜30℃です。 |
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シート文字を仮置きして、文字の高さ位置を決めます。 文字の高さになる下位置を縦に貼ったテープ両側に水平基準となる位置からにスケールで印をつけ、横にテープを貼ります。 |
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横に貼ったテープに文字をあわせ左右位置を確認して、文字の仮止めをします。 | |
裏紙を剥がす前に、転写紙(リタック)に文字が着くようにスキージで、中央から外へ擦り付けます。 注意 空いている手で文字を抑えながら、シワが入らないよう、丁寧にスキージを運んで下さい。 |
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位置が決まったら右側に少し広めのテープ(紙・布テープなど)でシワがなく、引っ張っても外れないように貼り、テープ長さは写真のように文字より少し短めにします。 ※ 荷造り用の紙テープは剥がれなくなりますので使用は避けてください。 |
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文字の裏紙を少し(一文字分位)剥がし裏紙に軽く折り目をつけます。 | |
文字の左下をテープにあわせ、裏紙を剥がした部分の文字が、くっつかないように文字を軽く引っ張ります。 ※重要 シワが出来てる場合は裏紙を戻して、幅広テープをシワが出来ないよう貼り換えて下さい。(文字シワの原因になります) |
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文字の下が横に貼ったテープに合っているのを確かめ スキージ(プラスチックに布を巻いた物)で、左図を参考に空気が外に抜けていく様に少しずつ上下に押し出し、裏紙を剥がしながら進む。 | |
裏紙を剥がしながら上下動作を繰り返し、貼り付け終了です。 | |
初期の接着が弱く、時間経過とともに接着が強くなる材質なので、特に素材が冷える冬期間は、接着状態を見ながらドライヤーで軽く温めてから、リタック紙を剥がした方が良いかもしれません。 | |
文字が相手(素材)にくっついているのを確かめながら、文字の上に貼り付けてあったリタックを剥がします。 ※ 文字がリタックにくっついてくるときは、もう一度 リタックの上から擦って少し時間を置いてから剥がして下さい。 |
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位置を決めるために貼ってあったテープを剥がします。 ※ 商品のシート文字の両側に着いているリタック剥がれ止めシートは、この時に剥がして下さい。 |
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文字に気泡が入った所は縫い針で、気泡の横から穴を開け、指で穴をあけた方向に空気を押し出して下さい。 | |
これで完成です。 | |